電気通信部門(技術系)

アンテナ・鉄塔の開発から保守・メンテナンスに至るまでの一般的な仕事のフローと各工程で行われる仕事内容をご紹介します。

仕事のフロー

※クリックするとフローの下に各工程の説明文が表示されます。

開発・設計(アンテナ)

短期的には顧客ニーズに対応した製品提案のための開発・設計、中長期的には移動通信や放送の次世代規格向けアンテナ、新技術の研究開発などがあります。
さらに、新事業開拓にむけた研究開発、たとえばAIを用いたカメラ監視システムなど、通信以外の分野にも取組んでいます。

この事業に関わる先輩社員

開発・設計(鉄塔)

携帯事業者向けの標準鉄塔や、テレビ送信所の鉄塔や基礎および局舎の設計を行います。風や地震に対する応答や変位を専用の強度計算プログラムや汎用有限要素法ソフト(FEM)で応力解析し、CADにより図面化します。また、支線式大型鉄塔など複雑構造のシミュレーション技術の研究や、劣化診断システムや工法などの開発も行います。

この事業に関わる先輩社員

製作(アンテナ)

生産管理部門は開発・設計部門が作成した製作図により製作部品や購入部品を外部発注します。製造部門ではそれらの部品をアセンブリし完成品とします。

製作(鉄塔)

開発・設計部門が設計した鉄塔の製作はグループ会社が担当します。NC工作機械による鋼材の切断や孔あけと、溶接を行い鉄塔部材を製作します。

検査(アンテナ)

完成品は品質管理部門が最終検査します。検査項目には、外観検査、寸法検査、アンテナの特性検査などがあり、すべての検査に合格した製品のみ出荷許可します。最終検査の他にも、外注部品の受入検査、製作工程で行う工程内検査があり、二重三重の検査体制で品質確保に取り組んでいます。

検査(鉄塔)

品質管理部門の立会のもと寸法検査、溶接部検査を行うほか、工場内ヤードで実際に仮組確認します。分解し部材に腐食防止の溶融亜鉛めっきや塗装を施した後、最終検査を行います。

基礎工事・鉄塔建設工事・アンテナ設置工事

工事は建設部門の現場代理人の監督のもと実施されます。現場代理人は施工計画書に基づき工程管理、品質管理、安全管理を行います。社内完成検査およびお客様の完成検査に合格後、引き渡しとなります。

保守・メンテナンス

鉄塔やアンテナは高地に設置するケースが多く、厳しい自然環境下にあります。また公共性が高くひとたび障害が発生すると大きな問題となります。そのようなことがないように定期的に点検を行い、補修、部品交換が必要な場合、お客様に提案し実施します。